今回は、ちょっとした改造のお話です。

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無印良品のゲルインキボールペンのブルーブラックは、
他色では0.38mmや0.5mmがあるにもかかわらず、
なぜか0.7mmしか販売されていません。

太い分スラスラ書けていて、いいのはいいのですが、
ブルーブラックの色が好きな(結果、常用している)私にとっては、
細かい文字も書けるように、細いものが欲しいわけです。 


というわけでリフィル入れ替えをやってみました。


調べてみると、UniのUMR-1シリーズには互換性ありとのことだったので購入。
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Uni UMR-1.64 ブルーブラック 0.38mm

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こうして並べてみるとそっくりですね。

これは何の問題もないだろうと思って、さっそく入れてみるのですが、
なんかおかしい。

何かにひっかかって、ペン先が完全に出てこない。

よく見るとこうなっていました。
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この謎の突起のせいで、ひっかかっていたようです。

453434634345343
カッターナイフで削りました。

ちょっと手間がかかりますが、リフィルはそんなに頻繁に交換しないので、
これぐらいの手間でいいのなら、全然問題ありません。

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は、入ったー!!
※ペン先がどの程度出てるかの比較用に、ゲルインキボールペンをもう1つ写しています。
上が無印のリフィル(青色)、下がUMR-1(突起処理済)。

通常のものと比較しても、差がないことから、これで「互換性あり」ということになります。



以上、ブルーブラックを0.7mmから0.38mmにしてみたというお話でした。

リフィルがあるなら、
Uniのほうの本体」を買えばいいのではないかとも思われるかもしれませんが、
これは、私が無印のゲルインキボールペンで揃えているから、
という勝手な理由によるものです(*´∀`)

また、リフィルの写真をよく見れば分かるかもしれませんが、
(印字などから)無印のリフィルもどうもUniが製造してるOEMっぽいので、
そこまで大きくインクの質が変わったりしないんですよね。
(ボール径の変化による書き心地の変化はもちろんあります)
というか、試し書きしたところ大差はないように私は感じました。


無印のゲルインキボールペンについては、また別記事で詳しく書こうかなと考えています。
以上solでした。