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前にあれだけ文庫本ノートについて語っておきながら、
結局、文庫本ノートより使い勝手がいいものを見つけてしまったので、
あっさりと乗り換えてしまいました。

IMG_8943

無印良品の「滑らかな書き味のノート A6/72枚/6mm横罫」です。

乗り換えた理由を説明するためにも、まずはログノート(日記ノート)に求めることをリストアップ。

・(できるだけ)180度開くこと → 書きやすい
・ページ数が多いこと(目安:50枚<100ページ>以上) → いっぱい書ける安心感
・紙が分厚すぎないこと → 薄いと雑に扱える(気分的に)
・高すぎないこと → 高すぎると使うのをためらうため
・安定して入手できること → 継続利用には欠かせない
・栞などページ移動を簡単にする機能があること
・A6(文庫本)ぐらいのサイズ


ではこのノートはどう満たすのかというと、
◯180度開く
◯72枚/144ページある
◯薄くクリーム色の紙。いい紙だからから裏写りしない
◯250円で高すぎない
◯廃番の多い無印でも数年生き残っている
✕栞がない
◯A6サイズ

とこういう感じ。


前まで使っていた無印の文庫本ノートは、
✕180度開かない
◎288ページ/144枚ある
◯薄くクリーム色の紙。つるつるしている
◎147円で安い
◯無印でもかなり息の長い商品
◯栞あり
◯A6サイズ

という感じになります。
お互いに、利点あり、欠点ありですね。
なので正直、総合的には大差がありません。
(個別に見ていくといろいろですが)

で、ここからは好みの問題です。

滑らかノート(以下こう書きます)は、
表紙が分厚く、
6mm罫線が入っています。

文庫本ノートはパラパラとページをめくれるように、
表紙が厚紙では無かったので、耐久性に欠けるのが欠点の1つでもありました。 

それに加えて、文庫本ノートが無地であったことも、乗り換えた理由の1つ。
私は、字が汚く、文字のサイズもバラバラなので、
横罫線が入っていたほうが、書くにしても読み返すにしても都合がいいかなと思ったからです。


滑らかノートには、栞がないという欠点がありましたが、
これもまた無印良品の「しおりシール」というものがあるので、
それを貼って使っていくつもりです。

というわけで以前買ったしおりシールを探すわけですが、見つからない…(;´∀`)
見つかるまでは付箋などで代用しますw

……結局無印好きなんですね、私。

そんなこと言ってたら、6月の無印良品週間が予告されました。
またいろいろ買った時にはつらつら記事にしてみます。

それでは!

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少し前から文庫本ノートに日々のことを書いています。
使っているのは、無印良品の文庫本ノート。
 
IMG_8933
(※メンディングテープで補強済み)

名前の通り、文庫本サイズ(A6)で、栞がついており、文庫本のようです。
天アンカットという製本がなされており、本体上部がカットされずガタガタになっています。

IMG_8936

新潮文庫とかがそうですよね。

中はクリーム色で、無地です。(ちょっと写真は暗いですが……)

IMG_8937


ちょっとツルツルしており、使用しているゲルインキボールペンの裏抜けもほぼありません。
というわけで見た目、紙質とも気に入っているわけですが、一つ難点があります。

開きづらく、結果書きづらいということです。

実際の文庫本がパタンと開かないのと同様に、このノートも開きません。
書き込む時にこのことが何気に響いてきます。


そこで、コクヨの文庫本ノートを買ってみました。

IMG_8939

スタイリッシュな表紙です。
 
中は6mm横罫線。ページの端には色を塗ってインデックスとして使えるように補助線が引いてあります。
無線とじでぼぼパタンと開きます。

IMG_8941
 

紙質はキャンパスノートと同じような紙です。

ほぼ180度開くし、罫線入ってるし、これでいける…!と思ったのですが、 
ふと、ここで気づきました。
 
これって"文庫本型のノート"だ、と。

単なるノート。
文庫本を装ったキャンパスノートなのです。

 
無印もコクヨも文庫本ノートという同じ名前の商品ですが、
無印は、文庫本(白紙仕様)で、
コクヨは、文庫本サイズのノート(栞付き)、
という風に感じました。
 
白色のキャンパスノートのような良い紙に、
日常のことを雑に書き留めていく。
そういうことにはどうにもコクヨの方は合いそうにありませんでした。
 
何度も読み返すのを前提にしており、内容が定まっているもの。
つまり、勉強内容のまとめなどには、
コクヨの方が向いているように思います。

 
文庫本に日常を書いていくことには、
自分の本を作り出していくというような自己満足が、
どこかに含まれているのかもしれません。

私が日記で使う文庫本ノートに求めることは、
文庫本ノートがより文庫本であることなのでしょう。
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