ついにあれを買ってしまいました。

ロディアです。
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デザインいいなーかっけーなーと思っていました。

オレンジのロディア、No.11のサイズ。
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ホワイトのロディア、No.12のサイズ。
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中身はこんな感じ。
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オレンジは、方眼の色が紫に近い色で独特です。
ホワイトは、薄い茶色、書いた文字の見やすさではこっちが上です。 

ロディアは、メモを切り離せるのが特徴です。
この切り離す感覚もなかなか良くて、切り離すときに、一度リセットした感じがします。

写真を見たら分かりますが、ロディアは書き溜めるというよりも、
書いたら破って、次の新しいページ。という作りになっています。

「切り離す」 という行動を挟むことで独特の使用感があるのかもしれません。


さて、そんなこんなで買ってしまったロディアですが、
ぶっちゃけ、一人で使う分にはあまり使い道がありません。
誰かに書いたメモを渡すということもないですし……。

というのも、ロディアだけで成立しないんです。

ロディアにメモして、破ったら、
その破ったメモを収納しておくスペースが必要です。(例:手帳のポケット)
また、そのメモを貼るなら別のノートが必要になってきます。

メモして破るので、普通使うのは表面のみですが、
裏面にも方眼の印刷があります。

なので、再利用も可能ではあります。 
ならば、再利用できる用紙だけを集めるクリップとかまたそういうのが必要です。


とにかくロディアは切り離していくので、いろんなところに散らばっていきます。

散らばったロディアはどこかで置いておかないといけないわけで、
そのためには何かを用意する必要があるということです。 



使ってしばらくたって、
使い心地やデザインは満足ですが、使い方がちょっと難しいと感じました。


「ずっと持ち歩きたいメモに使う」というのには良いかもしれません。
メモにしては丈夫な作り(値段はそれなりにしますし…)に思えるので、耐久性は高いと思います。
なので、ずっと持ち歩くメモ、
つまり使う手帳が変わっても、メモは入れ替えるだけでOKみたいな感じに使えないかなと。

例えば、時刻表なんかは、手帳によく挟まっているだろうと思います。
年が変わって手帳が新しくなったら、前の手帳から時刻表を移動させないでしょうか。
こんな使い方がロディアでもいけるんじゃないかと思うんです。 

メモという切り離された単体だからこそ移動できるんですよね。
これが貼ったり、内容を書き写したりすると、
新しい手帳に移行する時に、同じ作業が必要です。


というわけでロディアの紹介でした。
使い方が難しく値段がそこそこするので、上級者向けな気がしました。

以上solでした。